今日の叶った 薬膳

「今日の叶った」社員食堂で日本のカレーライスデビュー!

社員食堂で日本のカレーライスデビュー!

カレーと薬味の好みは国それぞれ

辛みは肺をうるおし「悲」の感情を和らげる

~~~

今日は社員食堂

(といっても小さくて

サラダバープラスアルファ的な)

で日本のカレーが出ました。

今日は2回目です。

食堂のおねえさん

Aちゃんに頼まれて

なんとこのワタクシが

たまねぎを炒め

日本風のカレーの作り方を

コーチ(?)することに。

大人数用の大鍋

しかも直径狭めの

スープストック鍋で

作るので

炒める火加減や水加減が

いつもと違う感じ

(Aちゃん的には玉ねぎは

強火でがーっと炒めるのが

スタンダードとか

習慣の違いもありました。)

ちょっと

ドキドキしましたが

幸いみなさんに大好評

でした☺

日本人駐在員数名の

熱い希望で

前回はじめてお目見えした

日本のカレー

前回は

カレー奉行(?)

スペシャリスト(?)

さんたちが

嬉しすぎて

あれやこれや

ルーのほかに足すとよいものを

いっぱい

入れ知恵したのがあだになってか

まさかの

フレッシュパクチー

グリーンピース

あたりが

ルーの中にふんだんに

はいっている

しゃばしゃば系

スープカレー的なカレー

となりました。

それはそれでおいしくて

多国籍からなる社員の

評判もよく

再来が望まれていた

カレー

今回は

あらためて

日本のカレーでデビュー

という運びになりました。

カレーに添えられるのは

白いごはん(こっち風のドライな細長いお米)

のほかピタパン

わたしの自分用には

お持ち帰り用パックを

作ってもらいました。

すると

今回はパクチーみじん切りではなく

青ネギのざく切りが

ルーに降りかけられていました。

Aちゃん

日本風にするには

パクチーじゃなく青ネギを

添えて~

と思ったらしい。

わたしは好きだし

薬膳的にいっても

血巡りをよくしたり

風邪のぞくぞくを改善したり

という効果があるので

今の季節

よいと思うのですが

「これが日本のカレーだ!」

って強いイメージがある人には

目からの感覚で

「あれ?」っとなったみたい😉

国や習慣が違うと

あ、同じ民族の中でさえ

カレーひとつとっても

好みがいろいろ。

口で説明するより

一緒に作って

一緒に食べると

わかるし楽しい!

漢方では

辛みは肺をうるおします。

肺は

外敵からわが身を守る

免疫担当

と同時に

「悲」の感情担当。

みんなでワイワイ

意見の違いを

楽しみながら

カレーを食べるって

ウイルスや

いらないネガティブを

寄せ付けず

どこかに潜んでいた

悲しい気持ちを

洗い流してくれそう

いいかも😀

-今日の叶った, 薬膳