薬膳・漢方では、
秋はことさら肺を潤しいたわることが大事。
水を飲んでも喉がすぐ乾くとか、
喉の不調があるときは、
梨を少しずつ食べるのが良いといわれています。
でも、梨はカラダを冷やしてしまうので、
加熱して食べるのが良いとも。
そうはいっても、
梨を加熱したレシピは、アップルケーキ風の梨ケーキか、
オランダ風の梨とシナモンの甘い煮込み(肉料理にそえることが多い)
ぐらいしか持ちネタが無いワタシ。
薬膳・漢方風の加熱梨レシピってどんなのかな~
と調べていたところ、
今日見つけました。すぐできそうなのを!
梨、にんじん、とうもろこしに
ドライナツメ(無い人はドライイチジクや氷砂糖でもOK)を足し
1時間ぐらい水で煮込むだけの
「デザート風薬膳スープ」
わたしが入手できるのは、
洋ナシとナツメがわりのドライイチジク。
とうもろこしはちょっと季節の終わりになってしまいましたが、
きょう早速つくってみました。
実際に作ってみた人が
「自然の甘味」を絶賛していましたが
その通りでした。
調味料無しなのに
とっても甘くて滋味豊か
オイシイ~!
ナシとイチジクは肺をうるおし
ニンジンが気血を補い
トウモロコシで脾をととのえて
気血の働きと巡りを底上げします😊