普段はあまり使わない
ブリュッセルスプラウト
(日本では芽キャベツという名で知っていた)
それでもヨーロッパでは
クリスマスにはこれを食べる、
という伝統があるようなので
一度は作ってみようと
思いながら数十年。。。
今日になって叶いました!
材料:
スプラウト、栗、
無臭無味ココナツオイル
(伝統ではバターを使うようです)
昔お隣に住んでいたご夫婦が
スプラウトと
自分で拾ってきた栗で
ご主人が一品つくるのが
クリスマスの
ファミリートラディションだと
楽しそうに話していたのを
思い出し
レシピを検索して
自分なりに作ったこれ
思ったより
ホクホク、しっとり、ほんのり甘くて
素材だけで
おいしい~!
調べると
スプラウトは
普通のキャベツとくらべ
栄養価が大変高く
美肌や風邪予防に効果的な
ビタミンCは4倍
他にも
粘膜、髪、爪によい
ビタミンB2は約7倍
粘膜、風邪予防によい
β-カロテンは約14倍
食物繊維は約三倍
の含有量をほこっています。
漢方でいっても
気血を補い脾と腎によい食材
栗も
気を補い、脾と腎によいので
この一品
昔の人たちにとっては
寒くて暗い冬の季節
カラダがほっとする
クリスマスの
ごちそうだったのだろうな
これが家族の食卓にでると
「あ~クリスマスだね~」
とみんなが笑顔、
団らんの様子が想像できます。
作る前には
興味半分で
一度作ると決めたから
作っただけ
みたいなところが
あったのですが
実際作って味わうと
昔の人が
季節や食材と一緒に
生活していたことが
感じられて
大事なことを
忘れていたな~
なんて思いましたよ。
肌や髪が
きれいになり
女性にとって大事な腎
を調えるから
冬の時期
もっとスプラウトを
登場させてもよいかな、
と思いました。
スプラウトのみ
和風の梅かつお和え
なども合いそう♫