「今日の叶った」
紙の本が届いた!2
「黄帝内経」(こうていだいけい)は
東洋医学の聖典。漢方にも関係している。
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まんが「黄帝内経」(こうていだいけい)。
東洋医学のバイブル、
現存する最古の中医学書といわれる
「黄帝内経」(こうけいだいけい)。
2000年以上前、紀元前202年ごろの前漢の時代から
編纂がはじまったといわれています。
漢方は日本の伝統医学で、中医学とは違うのですが、
ルーツは中国。
共通した基本の考え方も、たくさんあるのです。
そこでいちどは読んでみたいと思っていた「黄帝内経」
原典翻訳版となると、難しそうだし、
数万円する高価なご本。
まんが版がお手頃値段で買えると知り
とびついたのがこちら。
絵の感じも面白くてやさしく
紙ざわりが最高!
これから夜の読書のおともは
このご本。
楽しみ~!
まんがで、古典名著のあらすじが
読めるなんて
いい時代。
つぎのまんが学習本ももう
決めているわたしです。
さて、まんが黄帝内経
本文にはいる前の
前書き一行目でまずびっくり。
紀元前のこの書の著者が
「昔の人は100歳をこえても
衰えがなかった」
と書いているんですって!
紀元前200年前の人類は
不摂生などせず
良い過ごし方をしていたので
100歳になっても病気にならなかった
と言いたいらしい。
紀元前200年ごろには
不摂生を自覚するライフスタイルが
はじまっていたのかしら?
「むかしはよかった」って
紀元前200年のひとたちも言っているのが
なんだかおもしろい。
このごろは日没が夕方4時半ごろ
長くて暗い夜
お部屋で夜の読書を楽しむ脇役に
氣巡り良くして目にも良い
柑橘系アロマのキャンドル
たいてみようかな。